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日本の児童図書館員の草分け的存在、松岡享子さんが、子どもと本が楽しく出会うためにはどのようなことが大切かを、実際に出会った子どもやお母さん方とのエピソードも交えて語った評論集。
その全体から、本と子どもへの深い愛情が伝わってきます。
1978年の発行以来、長らく読み継がれてきたロングセラーの改訂新版。時代の変化に合わせた表現の改訂や理解を助ける言葉を加え、「子どもの本とお話のリスト」も付いて、よりいっそう読みやすくなっています。
発行日|2015.10.24
本の長さ|199P